＜カードゲーム＞
『ダブルス』
トランプを使った2人対戦型カードゲーム「ダブルス」というゲームを作ってみました。1組のトランプがあればいつでもどこでもできるのでみなさんもぜひやってみてください。
用意するもの
トランプ1組
勝利条件
４ダメージを相手に与える（自分のダメージゾーンにカードが4枚置かれたとき、そのプレーヤーは敗北となります）
プレイマットの見方
一応わかりやすくするためにプレイマットを作ってみました。なくても問題なくプレイできると思いますが、参考にしていただけると幸いです。
①ダメージゾーン
ダメージが通ったとき、めくったカードの中から1枚を選んで表向きにして置きます。1度ダメージゾーンに置かれたカードはもう使用することができません。4枚目のカードが置かれたとき、ゲームに敗北します。
②前衛
カードセットフェイズにバトルに参加するカードを1枚置きます。エンドフェイズ時休憩室へ移動します。
低い数字を置くと、ダメージが通りやすい反面、バトルに勝利しにくくなります。
③山札
自分のデッキを山札にして裏向きにして重ねて置きます。山札からカードをひけなくなったら控えのカードをシャッフルして新たに山札を作ります。その後休憩室のカードを控え室へ移動させます。
④休憩室
エンドフェイズ時に前衛に置かれたカードが移動する場所です。表側にして重ねておきます。1番上のカード以外両プレーヤーは中を確認できません。山札を作り直した後、休憩室にあったカードはすべてそのまま控えに移動します。
⑤後衛
カードセットフェイズにバトルに参加するカードを1枚置きます。エンドフェイズ時控えへ移動します。高い数字を置いた方がバトルに勝利しやすくなります。
⑥控え
エンドフェイズ時に後衛に置かれたカードは控えに移動します。また、バトルに敗北し、めくったカードのうちダメージゾーンに置かれなかったカードは全て控えに送られます。表側にして重ねておきます。1番上のカード以外両プレーヤーは中を確認できません。
対戦の前に
トランプを黒（スペードとクローバー）と赤（ダイヤとハート）に分けます。その後、それぞれにジョーカーを加えます。この合計２７枚がそれぞれのデッキになります。
ゲームの流れ
まずはジャンケンなどで先攻、後攻を決めます。先攻はカードをデッキから5枚、後攻は4枚引きます。先攻は5枚、後攻は4枚。これが初期手札になります。
先攻から交互に自分のターンを行ってゲームを進めます。
ターンの進行
①ドローフェイズ
手札が５枚になるようにドローします。
先攻の第１ターンはすでに手札が５枚なのでドローはしません。後攻の第１ターン（2ターン目）は手札が2枚の状態から5枚になるように、先攻の第２ターン（3ターン目）以降は手札が1枚の状態から5枚になるようにドローします。
②カードセットフェイズ
Ⅰ～Ⅳを順番に行います。
Ⅰターンプレーヤー（手札が5枚のプレーヤー）は前衛にカードを裏向きにして置きます。
Ⅱ非ターンプレーヤー（手札が3枚（１ターン目は４枚）のプレーヤー）は前衛にカードを表向きにして置きます。
Ⅲターンプレーヤー（手札が4枚のプレーヤー）は後衛にカードを表向きにして置きます。
Ⅳ非ターンプレーヤー（手札が2枚（１ターン目は3枚）のプレーヤー）は後衛にカードを表向きにして置きます。
③バトルフェイズ
裏向きのカードを表向きにします。それぞれの前衛と後衛の数字の合計値を比べ、高い方の勝利となります。
数字の大きさはAは１、２から１０はそのまま２から１０、J、Q、Kは11、12、13として扱います。ジョーカーは前衛で使用した場合は１、後衛で使用した場合は自分の前衛の数字と同じになります。
また、前衛と後衛の両方Aを使用した場合、合計値を２０として扱います。（これをダブルエースとよびます）
引き分けの場合エンドフェイズへ移行します。
負けた方は勝った方の前衛の数字÷３（余りは無視）枚自分の山札の上から順にカードをめくります。つまり、勝った方の前衛のカードがA、２、３の場合は1枚、４，５，６の場合は2枚、７，８，９の場合は3枚、１０，J,Qの場合は4枚、Kの場合は５枚、ジョーカーの場合は1枚めくっていきます。めくる途中でA、K、ジョーカーが出た場合、そこでカードをめくるのやめ、今めくったカードを全て控えに送ります。（これをダメージキャンセルとよびます）めくったカードの中にA、K、ジョーカーがなかった場合（ダメージキャンセルが発生しなかった場合）ダメージ成立となり、カードをめくったプレーヤーは、今めくったカードのうち1枚を選んでダメージゾーンへ置きます。このときダメージゾーンへ置かれなかったカードは全て控えへ送ります。
勝った方の前衛のカードがジョーカーだった場合ダメージキャンセルは発生しません。（山札の1番上のカードがそのままダメージゾーンへ置かれることになります）
④エンドフェイズ
両プレーヤーは、前衛に置かれたカードを休憩室へ、後衛に置かれたカードを控えにそれぞれ移動させます。
相手のターンに移ります
ブログの方にも載せてありますので合わせて見ていただければ光栄です。
恋色パチェール
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トランプを使った2人対戦型カードゲーム「ダブルス」というゲームを作ってみました。1組のトランプがあればいつでもどこでもできるのでみなさんもぜひやってみてください。
用意するもの
トランプ1組
勝利条件
４ダメージを相手に与える（自分のダメージゾーンにカードが4枚置かれたとき、そのプレーヤーは敗北となります）
プレイマットの見方
一応わかりやすくするためにプレイマットを作ってみました。なくても問題なくプレイできると思いますが、参考にしていただけると幸いです。
①ダメージゾーン
ダメージが通ったとき、めくったカードの中から1枚を選んで表向きにして置きます。1度ダメージゾーンに置かれたカードはもう使用することができません。4枚目のカードが置かれたとき、ゲームに敗北します。
②前衛
カードセットフェイズにバトルに参加するカードを1枚置きます。エンドフェイズ時休憩室へ移動します。
低い数字を置くと、ダメージが通りやすい反面、バトルに勝利しにくくなります。
③山札
自分のデッキを山札にして裏向きにして重ねて置きます。山札からカードをひけなくなったら控えのカードをシャッフルして新たに山札を作ります。その後休憩室のカードを控え室へ移動させます。
④休憩室
エンドフェイズ時に前衛に置かれたカードが移動する場所です。表側にして重ねておきます。1番上のカード以外両プレーヤーは中を確認できません。山札を作り直した後、休憩室にあったカードはすべてそのまま控えに移動します。
⑤後衛
カードセットフェイズにバトルに参加するカードを1枚置きます。エンドフェイズ時控えへ移動します。高い数字を置いた方がバトルに勝利しやすくなります。
⑥控え
エンドフェイズ時に後衛に置かれたカードは控えに移動します。また、バトルに敗北し、めくったカードのうちダメージゾーンに置かれなかったカードは全て控えに送られます。表側にして重ねておきます。1番上のカード以外両プレーヤーは中を確認できません。
対戦の前に
トランプを黒（スペードとクローバー）と赤（ダイヤとハート）に分けます。その後、それぞれにジョーカーを加えます。この合計２７枚がそれぞれのデッキになります。
ゲームの流れ
まずはジャンケンなどで先攻、後攻を決めます。先攻はカードをデッキから5枚、後攻は4枚引きます。先攻は5枚、後攻は4枚。これが初期手札になります。
先攻から交互に自分のターンを行ってゲームを進めます。
ターンの進行
①ドローフェイズ
手札が５枚になるようにドローします。
先攻の第１ターンはすでに手札が５枚なのでドローはしません。後攻の第１ターン（2ターン目）は手札が2枚の状態から5枚になるように、先攻の第２ターン（3ターン目）以降は手札が1枚の状態から5枚になるようにドローします。
②カードセットフェイズ
Ⅰ～Ⅳを順番に行います。
Ⅰターンプレーヤー（手札が5枚のプレーヤー）は前衛にカードを裏向きにして置きます。
Ⅱ非ターンプレーヤー（手札が3枚（１ターン目は４枚）のプレーヤー）は前衛にカードを表向きにして置きます。
Ⅲターンプレーヤー（手札が4枚のプレーヤー）は後衛にカードを表向きにして置きます。
Ⅳ非ターンプレーヤー（手札が2枚（１ターン目は3枚）のプレーヤー）は後衛にカードを表向きにして置きます。
③バトルフェイズ
裏向きのカードを表向きにします。それぞれの前衛と後衛の数字の合計値を比べ、高い方の勝利となります。
数字の大きさはAは１、２から１０はそのまま２から１０、J、Q、Kは11、12、13として扱います。ジョーカーは前衛で使用した場合は１、後衛で使用した場合は自分の前衛の数字と同じになります。
また、前衛と後衛の両方Aを使用した場合、合計値を２０として扱います。（これをダブルエースとよびます）
引き分けの場合エンドフェイズへ移行します。 負けた方は勝った方の前衛の数字÷３（余りは無視）枚自分の山札の上から順にカードをめくります。つまり、勝った方の前衛のカードがA、２、３の場合は1枚、４，５，６の場合は2枚、７，８，９の場合は3枚、１０，J,Qの場合は4枚、Kの場合は５枚、ジョーカーの場合は1枚めくっていきます。めくる途中でA、K、ジョーカーが出た場合、そこでカードをめくるのやめ、今めくったカードを全て控えに送ります。（これをダメージキャンセルとよびます）めくったカードの中にA、K、ジョーカーがなかった場合（ダメージキャンセルが発生しなかった場合）ダメージ成立となり、カードをめくったプレーヤーは、今めくったカードのうち1枚を選んでダメージゾーンへ置きます。このときダメージゾーンへ置かれなかったカードは全て控えへ送ります。 勝った方の前衛のカードがジョーカーだった場合ダメージキャンセルは発生しません。（山札の1番上のカードがそのままダメージゾーンへ置かれることになります）
④エンドフェイズ
両プレーヤーは、前衛に置かれたカードを休憩室へ、後衛に置かれたカードを控えにそれぞれ移動させます。
相手のターンに移ります
ブログの方にも載せてありますので合わせて見ていただければ光栄です。
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